住宅設計で一番大切なのは「暮らし設計」です

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住宅設計というと、
多くの方は間取りから考えます。

何畳のリビングにするか。
部屋をいくつにするか。
どんな形にするか。

しかし実際には、
この順番で考えると迷いやすくなります。


間取りから考えると迷う理由

理由はシンプルです。

「暮らし」が決まっていないからです。

間取りは結果であって、
スタートではありません。

それなのに、

・広さ
・設備
・デザイン

といった目に見えるものから考えてしまう。

すると、

「本当にこれでいいのか」

という迷いが残ります。


暮らし設計という考え方

住宅設計で最初に考えるべきなのは、

・どんな時間を過ごしたいのか
・どこでくつろぎたいのか
・家族とどう過ごしたいのか

です。

これを私は

暮らし設計

と呼んでいます。


暮らしが決まると、家は自然に決まる

例えば、

リビングで過ごす時間が長いなら、
そこを一番心地よくする。

家事を楽にしたいなら、
動線を優先する。

このように暮らしが決まると、
間取りは自然に整っていきます。


小さな家でも満足できる理由

広い家が良いとは限りません。

むしろ、

・移動が少ない
・掃除がしやすい
・家族の距離が近い

そんな家の方が、
暮らしは軽くなります。


まとめ

住宅設計は、
空間をつくることではありません。

暮らしを整えることです。

その出発点が、

暮らし設計

です。

ここから考えることで、
家づくりの迷いは大きく減ります。