緊急事態宣言が全国へ

緊急事態宣言が全国へ拡大されました。

福島県も感染者数が50名をこえ、いつ感染してもおかしくない状況になっています。

テレビなどのメディアでは、2020年まではこのような状態が続くということも聞きます。

私たちにできることは、感染防止のために、人に接触する頻度を減らすことです。

不要不急の外出を控えるといっても、仕事があるためやむをえず外出することになります。

私も人との接触は極力控えるようにしていますが、現場に行ったり、役所へ行ったりしなければなりません。

最低限の経済活動をしないと生活がなりたたないからです。

政府は1人10万円の給付になるようですが、実際に給付されるのはまだ先のことなのであてになりません。

ある会津の旅館の経営者と話をしていたときのことです。

昨年の10月に8%から10%に消費増税したことで、何十年も続く旅館でも大きく売上が下がったとう話を聞きました。

「2%」という消費税ですが、鋭くくさびを打ち込まれたように、消費を抑える方にきいているそうです。

昨年から今年にかけて、大きな台風災害があり、暖冬で客足が減り、消費増税に加えてコロナショックと4重苦にみまわれています。

頑張って耐えるしかないですが、耐えるのも限界があります。

不要不急の外出を控えながら、接触頻度を8割減らするこに日々精進して、とにかく工夫して生活するしかないですね。