S.A.建築デザイン一級建築士事務所

酒井美代子のコラム 幸せを感じる読み聞かせの時間

カテゴリー: コラム — 投稿者: S.A.Design — 2010 年 7 月 8 日1:37 PM

今日のお話は、幸せな気分つながりで「幸せを感じる読み聞かせの時間」についてお届けします。

わが家では、毎日幸せを感じる時間があります。それは読み聞かせの時間です。

長女の1歳の誕生日からはじまりました。

ちょうど、断乳の時期と重なって、生活のリズム(食事や睡眠)も大人の人と同じようにしていく頃です。

夜寝るときに、赤ちゃんの頃は、おでこをさすっていると寝むれた子も、いつまでもそうしてるわけにもいかないと思い、何か良い方法は無いものかと考えました。

そこで考えたのが、お布団に入ってからの15分間を読み聞かせの時間にするということです。15分というと幼児用の本で1冊~2冊が読めます。

小さい頃は、内容も解らなかったかも知れませんが、とにかく毎日続けました。

本を読み終え「電気を消すよ、おやすみなさい」と言って電気を消して寝ます。

するとどうでしょう、静かに眠ることができます。だらだらと起きていることも無く寝かせ付けるのがとても楽だと感じました。

これから眠るんだと意識づけが出来て眠りの導入には非常に良いことだと思います。

また、寝てからは朝までぐっすり眠り、夜泣きは一切ありませんでした。

それから次女が産まれ1歳になった頃、絵本の定期購読を始めました。

クレヨンハウスのブッククラブ「絵本の本棚」というものです。
詳細はこちら→ http://www.crayonhouse.co.jp/home/bookclub.html

ご存知の方も多いと思いますが、定期便の申し込みをすると毎月1冊~2冊の本が届きます。いつも届くのが待ち遠しく、届いているのを見つけると「ママ~絵本届いた!!!」と大喜び!

それぞれの年齢にあった絵本なので、読みやすく、親しみやすく、私も一緒に喜んで読んでいます。その他にも「子どもチャレンジ」の本や幼稚園から毎週借りて来る本などがあるので飽きずに続いています。

子供は、何回読んでも飽きません。大好きな本は、本当に何回も読んでいます。

また、本屋さんにも足を運ぶこともあるので気に入った本は購入したり、歯医者さんや病院などで見かけた面白い本は、チェックして購入します。

私が選ぶ本は、読んで面白い本、楽しい本というコンセプトのもとに選んでいます。

悲しい絵本を読んで、寝る前に気分が暗くなってしまっても困りますし、怖い本を読んで眠れなくなるかもしれないので…。

今では、小1の長女、幼稚園年中の次女が読む本を一人一冊づつ選んでお布団に入ります。15分のタイマーをセットして読み聞かせの時間が始まります。

本を2冊読み幸せな時間が終わると、子供と一緒に私も寝てしまいます(笑)。

7年間続いている読み聞かせですが、いろいろと効果が表れているようです。

長女は、空想の世界にいる子で、いつもお人形さんとおままごとなどの「ごっこ」遊びをしています。3歳の頃には、10分間に10個のお話を作り、次から次へと登場人物の変わるお話を聞かせてくれました。

小学校の作文コンクールに応募してみると地区大会では最優秀になるなど、文才が養われたのかなぁと感じて嬉しく思います。また、最近では学校でひらがなやカタカナ、漢字を書くことの楽しさも覚え、自宅に帰って宿題を済ませると絵本づくりに取り組んでいます。

もちろん、お話の内容もキャラクターもオリジナルです。とっても楽しいお話になっているので、関心しています。

子どもの楽しい世界が広がっていることに嬉しく思います。

絵本は、大人が読んでも楽しいですよね!

そして「何歳になるまで、ママが読み聞かせ、やるのかなぁ?」と子どもたちに聞きましたところ…その返事は「ずっと、だよ!」と。

私もいつまでも、幸せな時間が続くといいなぁと思いました。

それでは、また。

酒井美代子

酒井美代子のコラム 冬の季節の住宅事情 -結露編-

カテゴリー: お知らせ — 投稿者: S.A.Design — 2010 年 2 月 10 日2:06 PM

酒井美代子のコラム 冬の季節の住宅事情 -結露編-

冬の寒い季節には、暖房は欠かせないものです。

しかし、結露で悩まされている方も少なくはないと思います。

結露の原因となるのは、構造上(断熱施工)の問題など
いくつか考えられますが、私たちの生活の中にも原因があるのです。

【結露の主な原因は?】

1. 石油ストーブやガスストーブを使用している

2. 断熱されていない窓(ガラスが単板サッシ)

3. 床・壁・天井の断熱がない

上記の原因から結露になりやすくなります。

たとえば、石油ストーブやガスストーブは、
燃焼させた分だけ水蒸気が発生します。

寒いからといって石油ストーブをつけていると、
毎日、ものすごい量の水蒸気が部屋中に充満するわけです。

部屋の熱の放出度を考えてみると、
およそ40%が窓から熱を放出してしまいます。

部屋中に発生した水蒸気は窓に向かって行って、
外気と接する窓によって冷やされ結露になります。

断熱されていない窓だと、
窓のガラスの表面を滝のように水が流れていきます。

拭いても、拭いても、湧き出てしまいます…。

【結露対策】

1. 水蒸気を発生する石油ストーブやガスストーブを使用しない

2. 窓のリフォームをする

3. 換気扇を付ける

結露対策としては、1の水蒸気を発生させるような
暖房器を使用しないことです。

ただ、これだと今使っている暖房器が使えなくなってしまうので、
もったいない感じがしますね。

かといって水蒸気が発生しないエアコンで暖房すると
電気代が気になります。

2の窓をリフォームするのは効果が高いと言えます。

断熱された窓を使用すると冷気をシャットアウトするので、
結露対策になり、部屋の暖房効率も良くなります。

窓のリフォームには、3種類あります。

一つ目は、今使っている窓そのものを交換してしまう。

二つ目は、ガラスを断熱性のあるペアガラスに交換する。

三つ目は、断熱窓を内側に取り付ける。

比較的簡単にできるのが、二と三です。

二は、ガラスを交換するだけなので簡単に施工できますが、
今使っている全ての窓のタイプに合わない場合があります。

三は、窓の内側にもうひとつ窓を付けるので
簡単に施工でき、ほぼ全ての窓に対応出来ます。

内側に付ける窓は、樹脂製のフレームになっていて熱を伝えにくく、
さらに従来のサッシの間に空気層ができるので断熱効果が高く、
結露の発生を防げます。

3の部屋に換気扇を取り付ける、
部屋の中の水蒸気が放出されるので結露対策になります。

換気扇は、熱交換型のものを選ばれると良いでしょう。

【住宅版エコポイント制度】

平成21年度の第2次補正予算は、平成22年1月28日に成立したので、
ようやく実施が決まりました。

エコリフォームやエコ住宅の新築された家に適用になります。

最大で1戸当たり30万ポイントになります。

結露は、この他にも洗濯物を干した時とか、
構造上からの問題もあるので、
お困りの方は、建築士に聞いてみてくださいね。

酒井美代子

新版もっとこだわりの家がつくりたい!が2月1日より発売されます

カテゴリー: お知らせ — 投稿者: S.A.Design — 2010 年 1 月 31 日6:40 PM

こんにちは、酒井です。

新版 もっとこだわりの家がつくりたい!が2月1日より
発売になります。

既に全国の書店で並んでいるところもあるようです。

書店で見かけたら、ぜひ手にとって見てください。

今回の本は、装丁がハードカバーになったこともあり、
ずっしりした本になっています。

もっとこだわりの家がつくりたい!

酒井利美

酒井美代子のコラム 冬の季節の住宅事情

カテゴリー: お知らせ — 投稿者: S.A.Design — 2010 年 1 月 26 日12:19 PM

家庭内事故死グラフ

家庭内事故死グラフ

   連日、寒さが続いていますが、1月25日は何の日かご存知ですか?

  「日本最低気温の日」ということで、1902年のこの日に、
  北海道旭川市でマイナス41度という日本の気象観測史上最低の
  気温が記録された日だそうです。

  私達の裏磐梯でも数年前にマイナス21.3度を
  記録したことがありましたが、目を開けるのも痛く、
  空気も凍りつくような感じを覚えていますが、
  マイナス41度という世界はどんな世界でしょうね・・・

  さてさて、今日はそんな冬の季節の住宅事情を
  検証してみたいと思います。

  日本の従来の住宅はそもそも湿気の多い夏向きに作られているので、
  冬の寒さには向いていないのです。

  断熱された住宅というのも十数年前くらいから登場してきたので、
  寒さに悩やまされている方も多いと思います。

  いつもいる居間やリビングなどはストーブなどで暖かくされていると
  思いますが、廊下やトイレ、脱衣所などは暖かくなっていないので、
  ヒートショックを起こしてしまい、お風呂に入った時などには、
  溺れてなくなる方も多いのが現状です。

  暖かい部屋から寒い部屋へ移動→服を脱いで裸になる
  →お風呂に入るという行動が血管に負担がかかり、
  高齢者などの心臓の弱い方などは特に気をつけなければなりません。

  安全、安心であるはずの住宅で溺れて亡くなる方も含めて、
  家庭内事故で死亡する高齢者はなんと交通事故死よりも
  倍の人数になっているのが現状です。驚きですね!

  ここで、家庭内事故につながる問題点を挙げてみます。

  【住環境の問題点】

  1.段差が多く不便。→転倒につながる

  2.尺貫法の影響で廊下や階段、開口部が狭い。

  3.家具類の使用で部屋が狭くなり、室内移動が困難。

  4.和式の生活様式が身体機能が低下した高齢者には不向き。

  5.日本の住宅は湿気の多い夏向きに作られているので、
    冬の寒さには向いていない。

  【改善点】家庭内で溺れて亡くなるのを防ぐために心がけたいことは…

  1.脱衣所やお風呂を暖かくしておく

  2.入浴中は様子を見る、または声をかける

  そんな少しの心がけで防げる事故もあるのです。

  酒井美代子

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